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2016/01/09

番外編

第18話

17話までで完結している「FM受信」カテゴリーですが、
実はあまりにも、おバカな話であり、とても書ける内容では無かったため、blogには書いていなかったことを告白する。
まー何か(誰か)の参考にでもなればかな?

FMアンテナを1素子から5素子まで5本も買ってしまったということもかなりおバカではありますが(*^_^*)

T-1000

T1000

FPGAチューナーを手に入れる前、中古のKT-7020を手に入れても、ノイズ問題が解決しなかった頃の話。
その頃で新品チューナーはYAMAHA「T-S500」とAccuphase「T-1100」だけ。
T-S500はチューナーパックというものを使っているらしく、あまり性能が良いとは言えないらしい。
対して、T-1100は性能抜群らしいけど、価格はさんじゅううんまんえん(‘o’;
一世代前のT-1000はどうだろうか?という思いに至った。

猪突猛進とはこのことか(ー_ー;)

中古品を見つけ手に入れてしまった。中古でもかなりの金額だった┐(´〜` ;)┌
歴代Accuphaseのチューナーは、マルチパスメーターが付いていたり、受信レベルメーターがdB表示だったりのようだが、T-1000はマルチパスメーターなし、受信レベル計もただの指標だった。高い割には楽しくもないチューナーという感じ?
デジタル出力(48KHz/16bit)があり、同軸出力ではあるが光に変換することでMacBookでのデジタル録音も可能であった。

その後FPGAチューナーを手に入れてしまったため、無用のものになってしまった。

時報波形T-1000
201601093

時報波形FPGAチューナー
201601094

THD+Nの値は
T-1000:0.70%、FPGA:0.73%と少しT-1000の方が良いように思えるが、時報の音声レベルはT-1000の方が低いため、そのせいかもしれない。
うん十万円もするチューナーに引けを取らないFPGAチューナーの性能の良さを裏付ける結果となった。

高音部のノイズレベルが違うが、T-1000のデジタル出力は16bitであり、それを Audacityで編集した結果だと思われる。


T-1100

T1100_2

NHKから「歪みは2%以内だから、何にも対策してやらねえよ(` ^’)凸」という回答を突きつけられてから、共用廊下側に4素子アンテナを立てて、NHK名古屋放送波受信に可能性を見出していた頃の話。
T-1100には「マルチパスリダクション」という機能が備えられている。
よくわからない話だが、名古屋〜本宮山間でマルチパス信号が混入し、本宮山中継局内で85.3MHzに変換する際、歪み成分はそのままだが、マルチパスの波形は整形されてしまっているらしい。

201601095


ネットで見つけた「月刊B-maga2012年11月号掲載」より(この記事は豊島ケーブルネットワーク(株)のFMに関する記事であるが、CATV会社がこういう素晴らしい考えを持っているというのは羨ましい。うちの地元ケーブルTVにぜひ読んでもらいたいものだ。)
左がマルチパスが入っている状態、右がない状態。本宮山からの受信波は右の状態になっていると思われる。
左のうねうねした波形を元にT-1100はマルチパスリダクションをかけているらしい。
ということは本宮山受信ではT-1100を持ってしてもマルチパスによる歪みを回避できないのである。
しかし、4素子アンテナで名古屋放送波を直接受信すれば、左の信号のようにマルチパスの入った波形を受信することになるため、T-1100のマルチパスリダクションが有効になるのでは?と考えた。

そうなると猪突猛進、暴走列車状態である<(`^´)>
T-1000を下取りにし、手に入れてしまったヽ(′_`)/

そしてマルチパスリダクション機能をonにして名古屋放送波を解析した結果
201601091

同じ時刻の時報をFPGAチューナーで受信しての解析結果
201601092

T-1100:0.47%、FPGA:0.64%
0.5%を下回ったが、ピアノが綺麗に聞こえるという0.3%以下にはならなかった。

その後、アンテナ撤去命令が来て「THE END」となり、T-1100も無用の長物となってしまった(T-T)
見た目がカッチョイイので(^^;、飾りとして置いておいても良かったのだが、高く売れるうちにと売っぱらってしまった。
T-1100様がお越しになられたのは、たった3週間のことだった。
正月にAccuphaseから年賀状が届いたのが、とても虚しかった。

ほんと!バカっとしか言いようがない(` ^’)凸

これにて「FM受信」カテゴリーは終わり。まだまだ書けないおバカなこともあるのだが、この辺にしておくことにする。

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コメント

どーも、どーも、みっちです。(笑)

>まー何か(誰か)の参考にでも...
FMエアチェック関連記事を再掲されたんですね。
いやぁ、凄く参考になりますよ!

>FMアンテナを1素子から5素子まで5本も買ってしまった...
流石です。で、T-1000を買い、続いてT-1100を買うのも、流石です。(笑)
みっちも、T-1100買いましたよ。(爆)

投稿: みっち | 2016/01/12 09:11

みっちさん、こんばんは

Fissonは、みっちさんのブログを参考にして導入させていただきました。
T-1100は一種の黒歴史ですな(` ^')凸

投稿: ngc_m | 2016/01/12 19:21

はじめまして。 (o・ω・)ノ))

FPGA FM で検索して駆け足で数ページを読みました。
以前はオーディオ機器好きだったので内容に心当たりもあり楽しめました。
レコードが懐古となったことは広く認知されていますが、FM受信が話題になることはありません。
今でも車で聴く(流す)ことは一般的なのでFM放送自体は身近にありますが
チューナーを機器選定して聴く、録音して残す楽しみは静かに消えていった感があります。
AMとFM放送の違いを知っている人も少数派でしょう。
放送なので地域性が避けられませんが、記事のように(時報の音に)こだわる、気になる方が
いらっしゃることがうれしく感じました。

投稿: せきね | 2016/05/23 10:53

せきねさん、こんにちは
コメントありがとうございます。
FM(NHK-FMに限ります^^;)は今でも、素晴らしい放送をしてくれています。
昔と違ってデジタルで録音が可能な時代になり、残すということが簡単にできます。

うちの受信環境のダメダメさが悔しいです。

投稿: ngc_m | 2016/05/29 09:43

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